テキサスレンジャース・トレーナー研修

テキサスレンジャーズのアリゾナコンプレックスにて3日間のアスレチックトレーナー(以下AT)実習を行わせていただきました。

まず、驚かされたことは設備面です。
大きいクラブハウスと、同敷地内にあるグラウンドの数です。

メイン球場と他サブ球場が3つ、ハーフグラウンドが1つと計5つの球場があります。

広大な練習場には鳥肌が立つ想いでした。

そして、トレーナールームは主にリハビリで選手に使っています。選手のトリートメントはATが実習中は多くて3人で行っていました。

リハビリを受けている選手は肘、肩、腰、膝の疾患と様々でしたが、肘のオペ後の選手が多い印象です。

マイナー〜メジャーリーガーまで全ての選手が調整のために訪れるのがアリゾナコンプレックスで、自分が実習を行う1週間前はレンジャーズの4番ギャオスがリハビリのため来ていたとのことでした。

リハビリの内容としては、主に血流の改善を目的としたレーザー治療、カッピング、マッサージやトレーニングの指導を中心に行っていました。
血流の改善を良くすることは、損傷組織のリカバリー効果をあげるとのことです。

温熱治療前にアイシングを行なっている選手が多くいて、上記の治療を行う前に冷却することで血流促進効果が高まり、リカバリー効果があがるとのことです。

カッピング療法

また、東洋医学の一つでもあるカッピング療法という治療法も行なっていました。

皮膚を吸引させることにより血液循環をよくする方法の1つでとても興味深いものとなってました。

夕方の試合にはリハビリ部門担当のATがリハビリを受けている選手がいる場合に試合を見にいき状態が良いのかどうかをチェックするとのこと。

やりがいとしては、やはり、共にリハビリを頑張った選手が試合に復帰できたときは嬉しいしやりがいを感じると、今回お世話になったATの滝澤祐一さんはお話しされていました。

好きなことを仕事にするということはやめたほうがいいという人も中にはいるかも知れないけど、滝澤さんは野球が好きというだけで、ストレスなく働けている。

全然苦にならないとお話しされていました。

この、実習を通して海外留学をしたいという想いが強くなりました。

そして、これから自分と向き合って行動に移していこうと思います!

2019年7月6日
BOAメンバー 青砥 玲央