アジアンブリーズ が描く未来

選手・指導者、そしてスタッフを合わせて『6か国30名』が在籍したアジアンブリーズ 。

国籍、野球の実力、そして生まれ育った時代・世代が異なる30名。

異国で共に過ごす3週間は「自分を知り、仲間と共同する機会」となったハズ。
日本野球のエリート街道またはプロ野球の世界を歩んできた選手が、エリート街道とは縁のなかった選手、野球が普及していない異国の選手、

そして同じプロでも異国の選手と共に過ごし『お互いに化学反応』起きまくりの3週間。

その中に1人、日本野球界の歪みを抱えた選手のストーリーがありました。
中学生のときに受けた顧問の行き過ぎた指導。苦悩し続けた結果の保健室登校、その後は不登校、さらにパニック障害に陥り、夢を追うどころか日常生活に支障をきたしていました。

そのトラウマを乗り越えた彼が昨年、勇気を振り絞って私に連絡をくれました。

「もう一度、野球がしたい」

アジアンブリーズ を選んだ理由

何故アジアンブリーズ を選び、今に至る道を選んだのか。

シーズン途中、キャッチャーをしていた彼はアメリカ人選手が振り抜いた強烈なファルチップをマスクの上から頭部に受け、ドクターからは休むように指示を受けていました。

しかし終盤、他のキャッチャーが足を負傷した状況をみて、普段あまり自己主張をしない彼が、私のとこに来て言いました。

「まだ契約の可能性がある投手がいます。リードを僕にさせて下さい。最後まで、自分の役割に徹させて下さい。覚悟は出来てます。責任は自分で取ります」と。

そんな男です。
*とはいえ命より大切なモノはないで、2-3回で交代してもらいました。

そして今、日本野球界の闇・底辺を見て経験した彼が、人の心に寄り添う仕事を選びました。

ご一読頂けたら幸いです。


これからの日本社会が向き合うべき「在り方」を野球を通して表現したい。

小さなグローバリズの中で違いを受け入れ、共に生きること。

何故アジアンブリーズ なのか、私も少し分かった気がします。

有難う御座いました。

Changing Lives!!

Asian Breeze🔥