高校野球に「新たな選択肢」
皆さん、こんにちは!
大々大々変革期、真っ只中の野球界で、
新たな「選択肢」が、結果を出す日も近くなってきたように感じます。
私が感じる最近の高校野球のトレンドと言えば、
Twitterにて仲間と写真と言葉や想いを届ける「引退報告」。
その一方で、
プロ相手に挑戦を続ける同じ高校生がいる。
ってご存知でしたか?

彼の名前は 三山篤郎 くん(17歳)。
彼の異色の挑戦は「高校世代の新たな選択肢」になる!
と、私は信じています(^^)
篤郎くんは、どこでプレイしてるの?
彼が、どういった経緯で、ここに辿り着いたかは分かりませんが、
現在「BFL(関西独立リーグ)」兵庫ブルーサンダースの下部組織でプレイしています。
かなり!おもしろい取り組みですので、こちらを読んで下さい(^^)
https://dot.asahi.com/dot/2017123000013.html?page=1
(私からの説明は省きますね)
高校野球のこれから
野球人からすれば、「日本の夏」と言えば高校野球ですよね。
私も甲子園には行けずとも「高校野球」に青春を注いだ1人です。
あそこまで、野球人だけでなく、国民まで夢中にさせてしまう「高校野球」
そんな目標を夢中で一心不乱に追える高校時代は、本当に幸せなことであり、尊いことであると思います。
しかしながら、これまで表にされることがなかった「いき過ぎた指導や方針」
が、グローバルに情報が行き交う時代になり、次第に明るみになってきました。
若干高校生の若者を「いき過ぎた指導」が傷つけてきたのは事実です。
そして、野球は好きだけど「野球部には居たくない」と
野球競技から離れていく若者が増えていったのです。

先日、日本高野連は「200年構想」について
いくつか記事も出ていたので、どこに真意があるかは定かでは御座いませんが、こちらの記事に書かれた(https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/07/04/kiji/20180703s00001002512000c.html)
日本高野連は16年11月に「高校野球200年構想協議会」を立ち上げ、話し合いを重ねてきた。
会見した日本高野連の八田英二会長は
「少子化もあるが野球離れが進んでいる。子供たちが野球をする環境が少なく、キャッチボールをしている姿を見ない。何とか打破して底辺を広げたい」と力を込めた。
約2年、何してきたのかな〜?って思ってしまうし、
その間にも野球人口は減少し続けています。
さらに、
「夏の全国高校選手権は“全国U―18クラブ大会”になってしまうかもしれない」
ともあり、高野連以外の選択肢は認めてくれないのかな〜?と
疑問に感じざる得ませんでした。悲しいです!!
開拓者の宿命を乗り越えろ!

こんな状況で御座いますから、
篤郎くん及びチームやリーグの大変さは計り知れないでしょう。
これまでも、これからも賛否両論あり、苦難の連続ではあると思いますが、
次の世代へ新たな選択肢を創出するために
折れずに突き進んで欲しいと思っています(^^)
って、言う私のなりのエールでした!!
実力で吹き飛ばて、世界を駆ける姿がみたいものです!!!
Respectfully,
TOMA